・起業にあたって
起業家は英語でEntrepreneurと表現されます。日本語ではアントレプレナーと表記され、言葉自体、既に一般に浸透していると思います。 起業自体は、いつの時代も選択肢として存在し、現在の日本で大企業と呼ばれている有名な企業も、最初は小さな起業家の一歩でしかなかったわけです。その一歩を踏み出せるか否かは、各人の心の底にどれだけの熱意が存在するのか、それにかかっているといって良いと思います。 もし起業をお考えの方がいて、その胸に抱えきれないほどの期待と希望があるならば、我々は全力でサポート致します。
・個人事業か、会社を設立するか
ITの発達により、業種によっては個人事業として起業することが容易になりました。一方で、会社の設立も従来に比し、柔軟な形態が認められるようになり、使い勝手が良くなっています。 個人事業として活動を行うか、または、会社を設立し事業を行っていくか、その判断は、それぞれのメリットとデメリットを勘案して検討するのが望ましいでしょう。
・個人事業のメリット・デメリット
<メリット> 起業が容易 開業時のコスト負担が少ない 青色申告により65万円の所得控除が可能 <デメリット> 社会的信用力が劣り、対銀行、対取引先との関係で不利になる場合がある 事業規模の拡大に限界がある
・会社設立のメリット・デメリット
<メリット> 社会的信用力が増す 事業規模を拡大させ、IPO等により大きな成長機会を得られる可能性がある 株式会社、合同会社であれば、出資者は間接有限責任のみを負い、個人の財産は担保される <デメリット> 設立に時間とコストがかかる 会社法や労働法等、関係する法律や手続きが増加する
・起業にあたっての相談
起業のための事業計画をどのように策定すればよいのか 起業のためのファイナンスをどのように考えればよいのか 会社を設立したいが、どのようにすればよいのか このような悩みがあるならば、是非一度ご相談ください。
TEL:045-520-7900 MAIL:info@tokyo-yokohama-accounting.com